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What's JAPAN SENSES
profile
EDO 2014。日本代表級のウィンドサーファーとして世界を転戦していた廣瀬雄一は、大学卒業と同時に、ボードを天然樅の一枚板に持ち替えた。約百年続く家業四代目として、江戸小紋の染工場を継ぐためだ。もち米を塗り込んだ板に霧を吹き、生地を貼る。伊勢の職人が彫った柿渋塗りの和紙の型紙をのせ、糊を置く。型は反物の幅で、縦方向にずらしながら文様を連続させていくのだが、寸分でも狂い、つながらなければ一巻の終わりという真剣勝負。真っ白な歯で木べらを噛み、日焼けした額に汗を光らせ、ただただ腕を磨いた。一見、無地。近寄れば、ため息がもれるような細密さと手仕事の揺らぎ。贅を禁じる江戸幕府をよそに大ヒットした江戸小紋は、いかに抑圧されようと美しくありたいと願う人々の魂を揺さぶる、当時、最先端のファッションだったのだ。その魅力を、今に、広く伝える術はないものか。着想は、ストール。伝統技法で、しかも和のイメージを脱したい。広い幅。弾力ある素材。まるでちがう勝手に戸惑いながら、縦に、さらに横にも型をずらしながら、点描をつないだ。つぎつぎ押し寄せる難題の波にのまれそうになりながら、不屈のイノベーターは、打って出たミラノで遂に注目を浴びる。「均一のようで、均一でない。人のぬくもりのようなものが表現できるんです」広げると、鮫小紋にラッキーアイコンの馬蹄形が躍る。注ぎ足すごとに深みを増すという色糊の仕上がりは、苦心をにじませず、むしろ軽快。時代の風上を目指し、若き匠が操る帆のようだ。〈comment?(コモン)〉江戸小紋ストール 絹50% カシミヤ50% 31,320円(税込) 伊勢丹新宿店本館7階=呉服・着物語 日本橋三越本店本館4階=呉服・華むすび
EDO 2014 Yuichi Hirose, a nationally renowned former windsurfer who competed around the world, exchanged his windsurfer for a wooden dye board after graduating from university. He chose to become a fourth-generation master and take over his family’s business―an Edo-Komon dyeing cloth factory that has existed for about a hundred years. In this dying technique, patterns are affixed to the fabric by applying steam to a plate upon which a sticky rice paste has been spread. A paper stencil―Japanese-style washi paper coated in persimmon juice and hand-cut by Ise craftsmen―is placed on the plate, and then a dye paste is applied. The pattern is repeated as the paper is moved horizontally across the width of the board, and it’s a true test to complete the entire roll of fabric with great accuracy.
 With persistent effort and sweat, Hirose has worked tirelessly to hone his craft. At first glance Edo-Komon textiles look rather plain, but closer inspection reveals a handcrafted precision that will take your breath away. Edo-Komon dyed cloth, which came to prominence under the iron-fisted rule of the Edo Shogunate, was considered cutting-edge during a time of great oppression, which only made people desire it more strongly. Isn’t there some way for the beauty of this craft to receive a much broader appeal? Hirose decided to create a unique stole. It will be crafted using traditional methods, but has been chosen with the goal of shedding the “Japanese” image. A wide fabric with high resilience. Perplexed at its different texture, Hirose moves the stencil vertically and then horizontally to achieve a pointillistic effect. Tenacious innovators who have taken a stand and overcome countless challenges are now enjoying the spotlight in Milan. The stole appears to be the same as others but is actually different. It expresses something rivaling human warmth. When you spread the stole out, a horseshoe shape―a lucky icon―jumps off the fabric. The finished color―which increases in depth each time it is applied―does not convey an air of painstaking effort; rather, it conveys a lighthearted air. It’s like a sail skillfully manipulated by a young master craftsman, leaning to the headwinds of the times. <comment? (Komon)> Edo Komon-dyed cloth stole (50% silk / 50% cashmere) 31,320 yen (tax included) Shinjuku ISETAN Main Building 7th Floor / Drapery / KIMONO STORY Mitsukoshi Nihonbashi Main Building 4th Floor / Drapery / Hanamusubi
INTERVIEW
戦災を逃れた工場は、実に質感のある佇まいですね。染めの工程、廣瀬染工場の独自性などをお聞かせいただけますか。This factory, which survived the war, has a very dignified presence. Could you share with us what it is about the originality of the Hirose Dye-Works’ dyeing process that distinguishes it from others?
(色糊の調整)まずは、もち米、米ぬかに染料を加えて色糊をつくる工程です。いくら正確に配合しても、色は気温や湿度で変化します。同じ色を出すためには染料の数が少ない方がブレも少ないのですが、多い方が深い色合いになるんですね。13種類を組み合せています。色合わせは、太陽の光が高い午前中が勝負です。鰻のタレと同じで、たくさんの色が重なって何とも言えないものになる。まさに旨みが増す。藤だけれど、青に見えたり、赤に見えたり、そういう深みがあってこそいい。注ぎ足し、注ぎ足し使ったり、使い終わった色をまた別の色にブレンドしたりします。同じ色が出ない。そこが、手づくりの良さでもあるんですね。(Adjustment of color paste) Dye compounds are added to sticky rice and rice bran to create the color paste. No matter how precisely the blending is done, this color is affected by temperature and humidity. It becomes a multicolored substance which is difficult to describe. The same color is difficult to reproduce. This is where the benefits of doing things by hand become evident.
(生地張り)3方が壁、南からだけ光が入る板場で行います。床下は土間、戸も閉め切り、湿度を保っています。染め板は7メートルあって、折り返すとちょうど着物一反分。全部で80枚ありますが、どれも天然の樅の木の一枚板です。繊細な柄はこの板でしか付けられない、というものもあります。あと5年で創業100周年ですが、どれも当時からのもの。何層にももち米が塗ってあり、霧を吹くと糊が溶けて切手の裏のようになるので、生地がぴったり貼れます。40回から60回、型紙をずらしながら染めるのですが、出だしから最後まで同じ調子でいかないとムラになってしまいます。型紙によってスピードを変えたり、糊を置く回数も変えます。糊置きをした後に外へ担ぎ出して乾かします。長年のうちには、板に反りが出てきます。反りは細かい柄に具合が良くないので、太陽に当て、丁寧に返しながら直します。職人は板といっしょに育っていくんですね。板の幅は、400年前から続いてきた着物の幅。型紙も着物の幅ですから、縦方向にリピートするようにしかできていません。これをストールの幅にするのが大変でした。横につなぐことが難しい。悩んだ末に、戦時中に軍旗を染めていた幅広の板を引っ張り出しました。着物以外の染めにもトライしてきた代々のおかげです。(Stencil printing on cloth)The wooden dye plate measures about seven meters, and when folded, becomes the same size as a kimono. It is a single piece of wood, made from a fir tree. Dyeing is done while moving the stencil across the fabric. The width of the plate and the stencil are the same as a kimono, so the only way to dye this stole was to move it horizontally. It was difficult to match the width of the stole.
(型付け)色糊で生地を染めることを、しごき染めと言います。江戸小紋の特徴です。作業をするしごき場は、糊が乾燥せず、光が当たらないよう、北側に位置していて、手元だけに明かりが採れるようになっています。柄を付け終わった生地をローラーにかけ、糊を垂らしながら回転させるのですが、13メートルの生地を折り畳むと生地同士がくっついてしまうので、おが屑で保護します。大量のおが屑が必要で、昔はトラック1台何百円でしたが、今では国内で製材しなくなってきたこともあり、そうはいきません。「おが屑」ではなく、「おが様」。木の材質もヤニや灰汁がある松などは避けて、樅やヒバなど厳選されたものを使います。おが屑も、糊も、自然の恵み。染料だけは天然のものに加えて、酸性染料も使います。ビビッドな色は天然のものではなかなか出ないのです。江戸小紋のルーツは藍染めですが、明治に化学染料が入り、より細かい柄が染められるようになりました。(Background dyeing) The patterned fabric is then sent through a roller, and glue is applied while rotating the fabric. However, if the fabric is folded it will stick to itself, so we use sawdust to protect it. We avoid using sawdust from pine trees because of the wood's quality and presence of resin and lye. We instead use sawdust from fir trees or 'hiba.'
(蒸し)地色糊が乾かないうちに、蒸し箱に入れます。下から蒸気の気流を起こすのですが、ムラを出さないようにするのが大切です。スチールやステンレス製の密閉型の蒸し箱を使う工場もありますが、うちは桧。蒸気がうまく抜けて、発色がいいんですね。20年ほど使って傷んでくると、造り替えます。とにかく気流をうまくつくることが大事なので、季節によって蒸気の温度や圧を変えたりします。(Steaming) Before the base color paste dries, we place the fabric into a steamer to fix it to the cloth. Some factories use a steel or stainless steel hermetic-type steamer, but ours is made of cypress. Steam evaporation is superior and the resulting colors are more vivid.
(洗い)昭和30年くらいまでは、目の前の川で洗いをしていました。今は地下300メートルの井戸から汲み上げた水を、川に見立てた水槽に張って洗います。井戸が枯れずにいるので、東京でも染めものができる。もし水道水を使うとなると大変な費用になるでしょうね。染めものと水は切っても切れません。ここでも、自然の恩恵を受けているんですね。(Rinsing) Until around 1955, we used to wash and rinse the fabric in the nearby stream. Today, we use water from a 300-meter deep well and rinse the fabric in a tank.
(干し場)京都は、染め、蒸し、洗いと分業になっていますが、東京は一貫してやるところが違いです。その意味では、全工程の技術を持っていないとできないということですね。(Drying)Unlike Kyoto, where dyeing, steaming and washing are all done separately, in Tokyo the steps are combined. This is only possible because we have all the technologies required for this process.
(型紙部屋)三畳ほどの部屋に型紙を保管してあります。かつては職人が寝泊まりして、番をしていました。電気もなく、天窓から明かりを採って。小紋柄なら4000柄くらい、枚数にすると万の単位ですね。昔の型紙は大きく、今はずいぶん小さくなりました。大きいと、彫りの職人さんにとってはそれだけリスクがあるんですね。染め屋にするとリピートする回数が少なくなるので楽なのですが。型紙は、柿渋を塗った和紙を3枚貼り合わせたもの。それを8枚ほど重ねて彫ります。寿命は30反から50反。しまってある型紙は、蒸れないように、時折人の手で触って間に空気を入れます。江戸時代のものもありますが、さすがに傷んでしまうので、同じデザインを彫り直して残します。京都、東京でも彫られていますが、本場は伊勢。腕のいい職人さんが残っているんですね。今の職人さんには繊細できれいなタッチを、昔の職人さんには大胆さと生命力を感じます。何年に誰が彫ったものかも分かります。明治時代の伝説といわれた職人さんの型で染めると、そのまま当時が甦ってくるような気がします。日本の財産と言ってもいいでしょうね。職人さんが型紙を手で彫って、僕たちが手で染める。均一のようで均一でない、そこに人の手の限界があることで、プリントとは違う風合いが出る。人のぬくもりみたいなものが表現される。江戸小紋のいちばんの特徴でしょうね。(Mold room) There are about 4,000 Komon patterns, and in terms of stencil layers, these can number in the tens of thousands. When dyeing using a traditional mold used by a legendary craftsman, it feels as though I’ve returned to those times. The craftsman cuts the stencil by hand, we perform dyeing by hand. It appears to be the same but actually isn’t―differences in texture from the printed version are based on the craftsman’s handiwork.
馬蹄のモチーフが印象的な、今回のストールについて伺います。
この幅に染めること、そしてカシミヤの入った軟らかい素材に染めることが挑戦でした。以前は着物を切ったようなマフラーをつくったりもしたのですが、どうしても「和物」イメージから脱することができません。江戸小紋の柄は、江戸時代にほぼ完結しています。完結しているものを今にどう表現していくか、江戸小紋をどう新しくできるかを考えました。デザインだけが新しいのではなく、型紙を彫り、自分たちが染めることが江戸小紋だとすれば、そこからやろうと。そこで、代表的な江戸小紋である鮫小紋の上に、馬蹄のモチーフをのせました。今年は午年、自分も午年生まれ。馬は縁起のいいモチーフなんですね。日本でも、世界でも馬は幸運やラッキーを意味することが多い。福を呼び、つまづかない「左馬」という言葉もありますね。馬蹄にも幸運に関わる諸説あり、あれこれ語れるデザインがいいと思ったんです。
 Can you tell us about this stole, with its striking horseshoe pattern? As the fabric was so soft, it was a real challenge to dye it at this width. We superimposed the horseshoe motif on the same-Komon, which is representative of a traditional Edo-Komon dyeing pattern. This is the year of the horse, and I was born in the year of the horse. The horse motif brings good luck.
ブランド名の「comment?(コモン)」やアプリなど、新しい試みにもチャレンジされていますね
職人として死ぬつもりでこの仕事に入りましたが、その先が見えなかったんです。着物だけ生産していたら、きっと江戸小紋はなくなるだろう。日本一の腕の職人になろうとしているのに、その職人に仕事がないことは何てさみしいことなんだろう。そう痛感したんですね。江戸小紋を残すには、若い世代に何か伝えていかなければ。そう考えてやってみたことが、アプリやストールでした。着物は着ないけれど、近くに伝統工芸がある、そういうことが大切かなと。それがいずれ着物につながっていくことを思い描きながら、今、手探りで進んでいるところです。ありがたいことに、周囲からの反対はありませんでした。黙って応援してくれる父も、タイプは違いますが、挑戦する職人なんです。普通の職人は着物に鋏を入れて小物にすることに強い抵抗感があるのですが、うちはネクタイなども染めていた時代もあって、時代に合わせて自分たちが変化していく気質があるんですね。
■ Can you tell us about the number of challenging endeavors you seem to be taking on, such as the brand “comment?” and applications?I don’t wear kimono, but I can see the importance that such traditional crafts have in one’s daily life. While imagining how this could lead to wearing a kimono, we are kind of fumbling forward. We also used to dye neckties, but I guess like everyone else it's in our nature to move forward with the times
積極的に海外や店頭に出て行かれていますね。
ウィンドサーフィンの選手として、海外で過ごすことが多かった時期に感じたことです。日本人が奥ゆかしくいられるのは、自国の文化を大切にしているからだ。文化を大事にしなければ日本人ではなくなってしまう。やがてこの世界に入って、江戸小紋という、世界にも類を見ない極小、極細美の世界、4000もの柄は、これだけ自由な時代でももう生まれないと思いました。鎖国し、贅沢を禁じられた時代に、それでもオシャレをしたいというアイデンティティがあそこまでのデザインをつくり上げたわけで。校則の厳しい学生みたいですね。禁じられてもなお、何かをやろうとする。愉しもうとする。そこが日本人らしい。その魅力を伝えていくことは、日本人として誇らしいことです。店頭でも、モノだけを売るのではなく、そういう何かもいっしょに伝えていきたいですね。着物はアート、身にまとえるアートです。でも職人はアーティストではなく、エンドユーザーの要望をアーティスティックな感覚と技術で的確にアウトプットするのが仕事。その点でもお客さまと直接お会いできることは、大変貴重です。
Why is it that you are proactive in gaining exposure overseas and in retail stores? Even when the country was closed off and luxuries were prohibited, people still had a strong desire to look nice, and that’s what led to Edo-Komon designs. Being Japanese, I’m proud to share this charm.
ウィンドサーフィンのご経験は、影響がありますか?
色に関しては、青が多いかもしれません。ふと、あの時の海の色が表現できないかとか。光を通した海の色、砂の色との関係でも、海の青はすごく違うんですね。染め板を海外に持ち出す時、空港でオーバーチャージを取られるのですが、長さも同じくらいなので「オールド サーフボード」だと言うと、そのカテゴリー料金にしてもらえるんです。そうしないと説明が難しいですからね。かつてウィンドサーフィンのボードをかついで転戦したように、染め板を抱えて海外で実演すると、同じように想いが伝わるような気がします。そのパッションがいい、と言ってくれる海外の人もいて。疲れが吹っ飛びますね。
Has your career been affected by your experience as a windsurfer? When it comes to color, there is a preponderance of blue. I wonder offhand if I can’t reproduce the color of the sea from those days
日本人のものづくりについてお考えをお聞かせください。
ひとつは歴史、もうひとつはクラフトマンシップでしょうか。日本の職人は、自分もそうですが、裏まで手を抜かない。言われてないところまでやってしまう。海外の、例えば家具を見ると、引き出しの裏が雑だったり、表面とは違うことがあります。日本の職人はそれがない。裏までぴっちりしていて、几帳面。その生真面目さが、世界の中でも強みになるでしょう。
Can you share with us your thoughts on creation by Japanese people?Japanese craftsmen―myself included―are painstakingly thorough. We are well organized. This very earnest approach could very well be unrivaled in the world.
「JAPAN SENSES」の取組みはいかがでしょう?
ものづくりをしているひとりの人間として、見せる場をつくっていただき、伝えることをしていただけることはありがたいと思います。これだけモノが豊かな時代に、職人の温もりや、心の豊かさ、次の時代に受け継がれるべきものを、全館で打ち出していただけることは、日本のものづくりもまだまだ頑張れるぞ、という励みになります。
What are your thoughts on JAPAN SENSES? The warmth and richness of heart of Japanese craftsmen that enables traditions and creations to be carried forward into the new era is encouraging as it shows me that Japanese craftsmanship can live on well into the future
廣瀬さんにとっての「覚悟」とは何でしょう?
江戸の職人が江戸で踏ん張っているから、江戸小紋。400年受け継がれてきているものを、次の世代に絶対に伝えていくことでしょうね。
What does it mean to you to be prepared? I suppose it means the dedication to carrying things that have successfully existed for 400 years into the next era.
工場には、心地よい緊張感があふれていますね。
父が66、職人の森谷さんが間もなく80。それでもここで仕事をしている。その想いを作品にしっかり落とし込めるか。次の世代につなげていくことができるか。売れるからそちらに走るのではなく、ものをつくり、つなげていくことを、一つの芯にしていければと思っています。2人の若い職人を含めて6人の工場ですが、若い職人だけでは伝統の重みもない。代々に感謝しながら、自分は長く続いた中の一つの点でしかないことを忘れずに、自分たちにできる、いちばんいい表現をしたい。今、100年の歴史の点にようやく花が咲き始めているかなと感じています。
What is at the root of the oddly pleasant feeling of tension that seems to pervade the factory? My father is 66, and craftsman Moriya-san will soon turn 80. Young craftsmen cannot yet claim traditions. All we can do, while being grateful to the past eras, and while remembering that each of our creations is but one of many, is to express the very best that we can.
ありがとうございました。Thank you very much.
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FASHION HEADLINE JAPAN SENSES特集ページ       http://www.fashion-headline.com/special/505/recent/JAPAN+SENSES

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